リップケア

　正しく優しいクレンジング

毎日グロスや口紅でリップメイクをする人も多いですよね。ですがそのメイクきちんと落とせていますか？

顔と同じクレンジング剤でゴシゴシと落としていてはダメですよ。唇は他のパーツよりも刺激を受けやすいデリケートな部分です。色素沈着や荒れの原因になってしまうことも。

また口紅って意外と落ちにくい化粧品でもあるので、クレンジング剤ではきちんと落ちていないこともあります。

そこでリップのクレンジングにはワセリンや油分の多いリップクリームを使いましょう。刺激を与えず、しっかりとメイクを落とすことが出来ます。

まずは唇に普通にワセリンやリップを塗ります。普段、乾燥した時に塗るような感覚でOK。量はたっぷりと塗って下さいね。

その後指で優しくクルクルとマッサージしてみましょう。全体になじんだら、コットンで優しく拭っておしまいです。この時最後にコットンを唇で挟み、内側のメイクも落としてくださいね。

　リップは1日3回塗る

唇がガサガサに荒れていなくても、リップクリームでのケアは行うようにしましょう。

リップクリームを唇が荒れた時のお助けグッズと考えてはダメ。唇のガサガサ予防と捉えて下さいね。

とは言え塗り過ぎもNG。唇に余計な摩擦を与えてしまうことにもつながります。

そこでリップは1日3回、食後の歯磨き後に付けるのがおすすめです。習慣化することで、唇の荒れを防げますよ。

また冬の間や乾燥の激しい地域では、朝晩のリップクリームをプラスしましょう。

　毎日の朝昼リップ

朝起きた後や、朝食後、昼食後のリップクリームケアの目的は保湿プラスUV対策になります。

唇はそもそもバリア機能が低く、メラニンを作る力も弱いもの。そこに刺激の強い紫外線をバンバン当てていては、せっかく毎日ケアしていても追いつきません。

外出前にはUVカット効果のあるリップクリームで保護しましょう。

マスクをするのもおすすめです。紫外線予防だけでなく、保湿も叶えてくれるので一石二鳥ですね。

　毎日の夜リップ

夕食後、もしくは寝る前のリップクリームのケアは少し手厚めに行うのがポイントです。

まずは保湿力の高いリップを少し温めましょう。よく洗った手の甲にリップを伸ばします。そして伸ばしたリップを指でとり、縦方向を意識して塗っていきます。

縦シワを意識して保湿することでぷっくりとしたリップが手に入りますよ。

また唇の口角の荒れがひどいと、端が切れてしまうこともありますよね。かさぶたになっても気になりますし、なにより痛いもの。

一度切れるとなかなか治らないですし普段から、乾燥しやすい唇の端は意識的に保湿しておきましょう。

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毛穴 パック

　　冬の乾燥にコットンパック

何をしても乾燥する
そんな時は、肌のバリア機能が低下している可能性があります
そのまま放置しておくと、乾燥肌からなかなか完治しない敏感肌へと肌質まで変わってしまうかも

また、角層の機能低下は、肌表面の肌理にも影響するため、
見た目の印象も大幅にダウンしてしまう可能性があります

たった数ミリの角層ですが、美肌の鍵を担っている重要な器官です
小さな変化を見逃さず、徹底ケアを心がける必要があります

そこでオススメしたいのがコットンパック
お手持ちのコットンにお気に入りの化粧水をつけて数分肌の上に乗せてるだけの簡単保湿ケアです

冬場は血行が悪くなっているため、コットンで軽くパッティングをした後、
コットンを肌に乗せて、ハンドプレスするように温めてあげましょう

短時間で肌の血行と化粧水の浸透がよくなるので一石二鳥ですよ

タグ：毛穴 パック